曾祖母から私まで [ソノタ]

          私は親に「どうして着物好きになったのだろうね・・」と言われてきました。

        何故かというと、私の母は着物を着ないので「どうして?」ということなのです。

            そして小さい頃から着物好きなおばさんなども、いませんでした。

        そうなると、「反物屋をやっていた曾祖母の遺伝かしらね・・?」とくるわけです。

       会ったことはないのですが・・。だけど曾祖母のことは気になって仕方ないのです。

               母が言うには、朝起きたら雑巾がけを命じられたり、

              生活や躾が厳しかったりしたおばあさんだったそうです。

         母は曾祖母と私は絶対に気が合うといつも言うのですごく気になります。

           私が思うにも着物の趣味は合いそうだなぁと感じる節はあります。

          反物屋をやっていた曾祖母ですから「あなたには、これが似合うよ」と、

                反物をささっと広げて見せたりしていたそうです。

     それを聞いてから、私にはどんな反物を広げてくれたかなぁと思いが詰まるくらいです。

            田舎にももう曾祖母のものは何一つ残っていないのかなぁ・・。

         何でもいいのです。何か手ががりみたいなものをこの眼で見たいのです。

       と、言ってもこればかりは仕方ないことですけれど。明治28年生まれは遠いな・・。



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コメント 4

masiko

興味ありますよね。
でも、確かに遠いな。

私は、同じアパートにいたおばあさんがメチャ可愛がってくれて
そのヒトの影響みたいです。

by masiko (2010-12-08 16:57) 

akipon

血筋というのもあるでしょうけど、
美意識が研ぎすまされると、着物に辿り着くような気も?(笑)
by akipon (2010-12-08 20:42) 

藍

>masikoさん

そうですね・・遠いですね。
でも確かにmasikoさんのように、
近所のおばあさんとかって結構影響ありますよね。
by (2010-12-08 22:09) 

藍

>akiponさん

美意識ですか・・精進いたします(笑)
by (2010-12-08 22:10) 

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