再出発～わたしのやりたいこと

　　　　　　　　　　ご無沙汰いたしております。やはり書きたいのです。

　　　　　　　　　　ヨガインストラクターの民間資格を取りましたが、

　　　　　　　zoomにてのクラスばかりとたまにの対面クラスを受け持っています。

　　　　　　　　日々勉強、毎日精進ですが、思うようにならないのも付き物ですね。

　　　　　　　　　私は脳に障害があり、その為体調が優れないことが多いです。

　　　　　　　　　でもヨガをやる身としましたら、それもいい課題になるのです。

　　　　　　　　　　　　　ヨガは全身を通しての健康を目指します。

　　　　　　　　　　　精神もカラダも気持ちの有り様、自分の有り方など…。

　　　　　　　　　　　　　　　　全ては繋がっているのです。

　　　　　　　　　　持病のある私が、それでも日々をより良くしようとして、

　　　　　　　　　　私だからこそ伝えられることがあったら幸せだと思います。

　　　　　　　　　　最近は花がとても好きになって、ちょっと活けてみたり、

　　　　　　　　　　ドライフラワーでアレンジメントなどを楽しんでいます。

　　　　　　　　　　　　　難しいご時世で、自分に合った「癒し」は
　　　　
　　　　　　　　　　　　　必然なのかもしれないとつくづく思います。

ハーブとおやきと

　　　　　　　　　　昨日からひどい頭痛です。でも何かしていたい・・。

　　　　　　　　　　昨日ははじめて長野の名物のおやきを手作りしました。

　　　　　　　　　　　具はなんでもいいみたいなことが書いてあったので、

　　　　　　家にあった野菜、小松菜・ナス・人参をごま油でピリ辛に炒めたものです。

　　　　　　　生地は強力粉と薄力粉を同量づつ熱湯でこねて、上手くいきました。

　　　　　　　これは野菜も摂れるし、作っておけばお手軽に食べられいいですね。

　　　　　　　　　　　　　　焼き目もバッチリで嬉しくなりました。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　それから、最近はハーブティーも自分でブレンドしています。

　　　　　　　　楽しいし美味しい組合せを試行錯誤したり調べたりしています。

　　　　　　　　　　　　今もハーブティーを飲みながら書いていますが、

　　　　　　　　　　　　　　やはりどうにもこうにも頭が痛い(>_<)

　　　　　　　　　　　休むことも大事ですが、午前中も寝ていたのです。

　　　　　　だから今は出来るだけリラックスを心掛けつつ、何かしていたいのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　私はたくさん生きたい。

　　　　　　　　　　どなたか体調が優れない時の過ごしかたのお勧めが、

　　　　　　　　　　　　　　何かありましたら教えてください。

天地いっぱいの恵み

　　　　　　　　お久しぶりです。この頃は静かに暮らしている私です。

　　　　　　　　　私の暮らしはさほど変わらずに日々を送っています。

　　　　　　　6月の上旬に梅のリンゴ酢漬け、シロップ漬けなどを作ったり、

　　　　　　　　　　梅雨ですから掃除や湿気対策に気を配ったり。

　　　　　　そういえば、先日はモダンな傘を買い少しご機嫌になりました。

　　　　　　　　　人間も自然の一部なのでしょう。そんなことを、

　　　　　　　　　　梅雨の季節になりますと毎年よく感じます。

　　　　　　　　　　毎日天気があるように、人にも心があって、

　　　　　　　　　　風が吹いたり、気が晴れたり、波が立ったり。

　　　　　　　何はなくとも天地いっぱいの恵みによって私も生かされ、

　　　　　　　　　今ある自分の配役を生きようとつくづく思います。　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　私は「わたしの暮らし」が大好きなのだと思った。

　　　　　　　　　　　　パーフェクトな日などきっとない。

　　　　　　　　　　だけど一日一日がかけがえのない美しい日々。

　　　　　　　　　障害の苦しみをとことん味わうような日もあるし、

　　　　　　　　　春に義父が亡くなり、人に終わりがあることを知り、

　　　　　　　　　　　　胸がこう、苦しくもなるけれど。

　　　　　　　　　私はもう特別「自分らしく」暮らしていかなくとも、

　　　　　　　また「今日の暮らし」があることで十分なのかもしれないと

　　　　　　　　　　　　この頃になってとても思うんだ。

　　　　　　　　　　一番右はブルーベリーのビネガーシロップ
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

「ケ」こそ真実

　　　　　　　　　今年は全然ブログを書いていませんが、

　　　　　　　比較的調子も良く充実した日々を送っています。

　　今日は昼過ぎにのんびりしながら、溜まっていたメールを整理しました。

　　　　何故か大真面目に上海にいる弟へ送ったメールを発見しました。

　　　　　　　　　　もう4年半も前のメールです。


　　　　　　　　　　「最近は『有限』を意識している。

　　　　　　　　　何事にも限りがあることが身にしみる。

　　　　　　毎日ベストではいられないけれど、ベターでありたい。

　　　　　　　　　　そんな風に生きているつもりだよ。」


　　　　　　　　　私、とっても生真面目に生きていたのだな。

　　　　　　　　やはりいい時も悪い時もあります。それはそうです。

　　　　　　少しずつです。でもそれでいいのだと納得がいっています。

　　　　　　　　　ちょっとずつ読書をしたり、ヨガをやったり、

　　　　　　　　　　　料理や家事を工夫したり・・・。

　　　　　　　　　　　そんな毎日がきっとわたしらしい。

　　　　　　　　　日常である「ケ」こそ、真実。そう思います。

洗濯物の美

　　　　　　自分でも分からないのですが、長い間調子がいまひとつです。

　　　　　　　　それでも毎日新しい朝を迎え、生活をしています。

　　　　　　　今日もYシャツの襟・袖の部分洗いをしてから洗濯機へ。

　　　　　　　　　　いいお天気で天日干しが気持ちいいこと。

　　　　　やはり天気に恵まれた日に天日干しするのが最高と思うのです。

　　　　　　　　　街の景観を損ねるから洗濯物はベランダなどに

　　　　　　　　　　干してはいけないという地域がありますね。

　　　　　高層ビルの為、落下による事故を防止するという理由なら頷けます。　　　　　　　

　　　　　　　ある本で人の目に洗濯物が触れないように配慮しましょう、

　　　　　　　　　　　　というのも読んだこともあります。

　　　　　　　どうなのでしょうか。これは「美」と言えるのでしょうか。

　　　　　　　　　　　私などは洗濯物が干してある家を見ると

　　　　　　　　　　どこかほっとするような安心感を感じますが。

　　　　　　毎日働いている人々、そこに暮らす人々のかけがえのない日々。

　　　　　　　　そんな生きている人々の汗と涙がそこにはあって、
　　　　　　
　　　　今日も無事にここに居るという一種のサインを洗濯物に私は感じます。

　　　　　　　毎日を暮らしていくことは、容易いことではありません。

　　　　　　　　「美」もまた表面だけ繕っていればいいというような、

　　　　　　　　　　　　　容易いことではないと感じます。

　　　　　　　　　　

寒くって、ショウガ湯

　　　　　　　　　　　冬も本番、ここのところだいぶ冷え込みます。

　　　　　家に居ても冷えるようで、そんなときはショウガ湯を作って飲みます。

　　　　　　　　　　　　　　作り方はとっても簡単です。

　　　　　　　　　　　　1.　ショウガ一欠けをすりおろす。

　　　　　　　　　　2.　熱湯を注ぎ、すりおろしたショウガをこす。

　　　　　　　　　 3.　はちみつや黒砂糖を入れて、出来上がり！！

　　　　　　　　　　　これを飲めば、体の芯から温まるようです。

　　　　　　　　胃腸の悪い方は注意が必要ですが、是非、お試し下さい。

　　　　　　　　　　　寒い冬もなんとか乗り切りたいものですね。

今日のおひとりさま

　　　　　　　この頃、ひとりで過ごす時間を充実させるようにしています。

　　　　　　　　幸せだと感じたことを、ノートに付けることを初めました。

　　　　これは本で紹介されていたことなのですが、ほんの些細なことでいいのです。

　　　　　　　　靴を磨いて、新しいお洒落なインソールを入れた☆とか、

　　　　　　　　　道に迷ったけれど、それで発見の多い散歩になった♡、

　　　　　　　目覚めが良く、気分爽快。今日はいい日になる予感♡など・・。

　　　　　　　　♡は、精神的な充実感、☆は物質的な充実感を表します。

　　　　　　　　自分でも少し恥ずかしいのですが、気分が上がります。

　　　　　　　　　

　　　　　　　今日は寒くてなかなか起きだせず、グズグズした朝でした。

　　　　　　　　私はひとりだと手を抜きがちになるのは「食」です。

　　　　　　　　身体のことも考えず、簡単にと流れていってします。

　　　　　　でもひとりでも折角の食事ですし、味気なくなるのが嫌なので、

　　　　　　　　　　出来る限り美味しく頂けるようにしました。

　　　　　木綿で作ったランチョンマットを敷いて、好きなように配膳します。

　　　　　　このランチョンマットは、木綿の帯から作っていてお気に入り。

　　　　　　　　栄養も考えて、なんだか楽しい気分になるものです。

こういうことを続けていきたいものですが、続けるポイントは「無理をしない」こと。

　　手前から時計回りに、菜飯、りんご、納豆、ポテトサラダ、ふき煮、お味噌汁。

　　　　　　今日のお昼ご飯ですが、残りものや作りおきのおかずもあります。

　　　それを自分の好きなように、食べてみる、やってみることなのだと思います。

　　　　　　　同じひとりの時間でも、充実感が全く違ってくるものです。

　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

秋の刺し子ふきん

　　　　　　　　　　　八月頃、秋用に刺し子ふきんを作りました。

　　　　　　　一枚は扇面に桔梗と萩をそれぞれ入れた、色鮮やかなもの。

　　　　　　　これは一枚の絵のようで、ふきんが主役のように目立ちます。

　　　　　　　　　　器などに覆って使い、刺し子の絵柄を楽しみます。

　　　　　　　　　　　もう一枚は一色の菱文様でシンプルなもの。

　　　　　　　　　色は極薄い茶で我が家の座卓の色にもよく合います。

　　　　　刺し子がしてあるかはっきり分からない程、色味を抑えに抑えました。

　　　　　　　　　　こちらは「引き立てふきん」と言いましょうか。

　　　　　主役を張るのは、旬の野菜の彩りだったり、そっと活けた花だったり。

　それを引き立て邪魔しないよう、主張を抑え食卓に合わせて作ったふきんなのです。

　　　　　　　　　　　　　秋の暮らしの楽しみが増えました。

　　　　　　　　　
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旬の鯵

　　　　　　　　　昨日の夕飯は旬の鯵を使った料理にしました。

　　　　　　立派な鯵が一尾￥100と安く手に入り、何を作ろうかと考えて。

　鯵をオーブンで焼いてから、ネギ、おろしショウガを混ぜたタレに漬け込みました。

　　　　　　 オーブンで焼くのは、焦げた風味が出ないようにする為です。

　　　　　　　　　気に入っている器に盛りつけてなんだか上機嫌。

　　　　夫の帰りは毎晩遅いのですが、昨日はゆったりした夜を過ごしました。

　　　　　　　読書や音楽鑑賞をして、ゆとりのある贅沢な時間でした。　

　　　　　　　　　　 お腹が空いて仕方ない時も多いですけれど。

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「すてきなあなたに」

　　　　今週からNHK朝の連続テレビ小説、「とと姉ちゃん」が始まりました。

　　主人公は、婦人雑誌「暮らしの手帖」を創刊した大橋鎭子さんがモデルです。

　　　これはもうとても楽しみです。大橋鎭子さんは素敵で憧れていますから。

　　　「暮らしの手帖」は発行号数100号ごとに第ｎ世紀と区切られています。

　　　　　第1世紀、第1号が創刊されたのは、1948年（昭和23年）のこと。
　　　　　
　　　　　　 第2世紀から、大橋鎭子さんのエッセイの項が始まり、

　　　　　　　　　　 　それが「すてきなあなたに」です。

　　　　　　　偶然にも昨年の秋頃、毎号の「すてきなあなたに」を

　　　　　　　まとめた本を購入しようとして、母にふと話しました。

　　　　そうしましたら母がこの本を持っていて、私の手元に渡ってきました。

　　　　　　　ちょっとした暮らしのこと、メモのようなエッセイですが、

　　　　　美しい言葉遣い、清々しさを感じる文章に心が洗われるようです。

　　　　　なんてことないような日々の中に美しさが散りばめられていること、

　　　大橋鎭子さんが感じたことが、今私の中でなんとも鮮やかに映っています。

　　　　　　　　毎日はそういいことばかりではないですけれど、

　癒されるもの、支えになるものは思っている以上にたくさんあるのかもしれません。

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