着こなすということ 昨日はウール着物 [キスガタ]

       昨日は寒かったので、最近頂いたウールの着物を着ました。

  頂いたのはこの着物だけではなく、何枚かの着物、帯、バッグなどありました。

       大きな段ボール箱で送られてきましたが、その話はまた今度。

      昨日着た着物はお対で、道行と共布で抱えのバッグも付いています。

      大事にされていた着物を頂戴し、それを着こなせるか不安でした。

         着こなすの「こなす」は「熟す」と書くと知りました。

     それを知って、着こなすことは容易いことではないなと感じています。

       如何に着物を自分のものにできるか、改めて考え直しています。

         それから私が思うにですが、どんな素晴らしい着物でも

     着物に負けて、着る人の顔が見えなくなっては勿体ないと思うのです。

    顔といっても造形のことではなく、顔つきや面影やその人が持つ雰囲気。

     日ごろから積み上げてきたもの。内側からにじみ出る要素のことです。

   そういうものが着姿に反映されているかどうかが私にとっては大切に感じます。

   恥ずかしながら数年前より少し大人になり変わってきたかなと思っていました。

     でも同じようなこと(着こなしのこと)を繰り返しブログに書いていて、

       「芯」はいつもここにあるのかもしれないと思うのでした。

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コメント 4

masiko

まぁ、素敵!
オシャレですね。
by masiko (2016-04-03 16:16) 

itomaki

お揃いのコートとバック、すごーい。
by itomaki (2016-04-03 23:19) 

藍

>masikoさん

素敵ですか?
それはとっても嬉しいですよ。
有難う御座います!
by (2016-04-04 11:14) 

藍

>itomakiさん

頂いた他の着物にも、
揃いのバッグやコートが付いていました♪
by (2016-04-04 11:17) 

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