どんな着物を着ても主は自分 [キモノバナシ]

                   前から似たようなことを書いているのだが、

              どんな着物を着ても主(あるじ)は自分自身だと思っている。

          私は「似合う着物」より自分を「引き立てる着物」をなるべく着ているつもりだ。

                また、どんな着物でも自分らしく着こなしたいのだ。

            自分がそのまんまであるような・・。背伸びもせず、また謙遜もせずに。

                   「何者か」に見える必要など全くないと思う。

           「何者か」に見せたい人もいるだろうが、皆、それぞれに個であるからだ。

          学生の頃、美術をやっていた。作品はなんだかんだ、自分の投影だと思った。

            着姿も同じく何も誤魔化せない。それを私はとてもいいことと感じる。

                  衣食住・・暮らしの中で、今日も私の人生だ。

            
                 今日の着物はグレーに紫の波文様の木綿です。

IMG_2556.JPG


    
                      ランキングに参加しています。
                     よかったらクリックお願いします。
                         にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
                     

              
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 2

akipon

なんとなく藍さんらしさが戻ってきて、良かったです。
僕は高校の頃は美術の美の字もありませんでしたが、
なぜか美術大学へ行きました。
by akipon (2011-06-02 21:19) 

藍

>akiponさん

やっぱり私らしいかも・・(笑)
かなり個人的な記事で頑固だな・・と思ってしまいました。
akiponさんは美大なんですね♪すごいです!
by (2011-06-03 03:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。