祖父の浴衣を襦袢に [キモノショウカイ]

      何年も前からに箪笥に眠っていた、祖父の浴衣がありました。

         何かに使えると思い、ずっと取っておきました。

          祖父は小柄な人だったので、着丈は短めで、

            私が着ますと襦袢に丁度良い具合なのです。

       家でくつろぐ時に着ようと、少し直して私用の襦袢にしました。

         コーマ地の浴衣で白地に紺の籠目のような文様で、

      如何にも男性用の雰囲気でしたので、地は薄い橙色に染めました。

       それから袖付けや振りの長さを変え、身八つ口も作りました。

        和裁などとても無理ですが、これくらいなら出来ました。

     しかし、着物を着る者として和裁など様々な技能が必要だと感じます。

           直した浴衣を襦袢として、早速着てみました。

     今日のところは半襟を付けず、浴衣の色柄をそのまま活かして着ています。

        木綿地ですから着心地はいいです。これは重宝しそうです。

IMG_3882.JPG

                直す前の袖の様子
                 

IMG_3884.JPG

             直した後 袖付け、振りを変えた


IMG_3890.JPG

              いつもの会津木綿の着物で
               米沢織の半幅帯を締めて



                 
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