[くらしのうた」はらりと紅葉 [クラシ]

           先日、母に会った時に本の話がありました。

         母がこれまでに読んだ本や、女流作家の話など・・。

        その時また読み返したい本を思い出し、読んでいます。

          宮尾登美子さん、大原富枝さん、篠田桃紅さん、
 
        馬場あき子さん、十返千鶴子さんが書いた「くらしのうた」

         四季折々、心に触れたことが書かれたエッセイです。

     再び読みはじめようとしましたら、本から何かがはらりと落ちました。

             それは紅葉でした。忘れていました。

       古書を買ったのですが、この本には紅葉が挟んであったのです。

            この本を売った方が挟んだのでしょうか?

       確かなことは分かりませんが、随分と洒落たことをと思いました。

          私はこの紅葉をしおりのように使うことにしました。

          次に読む時にまたきっと目に、心に触れるでしょう。

       ふとした暮らしの中にも素敵なことが散りばめられていると思うと、

             何処か温かく優しくなれる気がします。

IMG_3908.JPG

           

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masiko

美しい装丁ですね。

by masiko (2015-11-09 12:17) 

itomaki

この秋に私もしおり用に紅葉を取っておこうと思いました。
by itomaki (2015-11-10 00:07) 

藍

>masikoさん

そうですね。私も気に入っています。
内容もふとしたことなのですが、
感性が豊かで味わいがあります。
by (2015-11-11 10:45) 

藍

>itomakiさん

お久しぶりです。コメント有難う御座います。
是非、しおりの為に紅葉を取っておいて下さい。
私もたまたま思い出して読み返したのが、
丁度ぴったり紅葉の季節でした。
by (2015-11-11 10:50) 

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